RAV4は何人乗りか、7人乗り設定の有無と乗車定員を解説するアイキャッチ画像

広告 性能・使い勝手

RAV4は何人乗り?7人乗り設定の有無と乗車定員を詳しく解説

こんにちは、RAV4 SIGHTのりょうです。

RAV4を家族用のSUVとして検討していると、「RAV4は何人乗りなの?」「7人乗りや3列シートはないの?」と気になりますよね。

先に結論を言うと、現在日本で販売されているRAV4の乗車定員は5人で、7人乗りや3列シートの設定はありません。私が所有している50系RAV4のガソリン4WDも5人乗りです。

ただし、ここで少しややこしいのが海外仕様。過去のRAV4には海外市場で3列シートを備えた7人乗り仕様が存在しました。そのため、インターネットで調べると「RAV4には7人乗りがある」という情報も出てきます。

この記事では、日本仕様と海外仕様を分けながら、RAV4の乗車定員、7人乗りが存在した時期、実際に5人で乗ったときの感覚までRAV4オーナー目線で詳しく解説します。

この記事のポイント

  • 現在のRAV4が何人乗りなのか
  • RAV4に7人乗りや3列シートがあるのか
  • 過去の海外仕様に存在した7人乗りRAV4
  • 7人乗りが必要な場合に選びたい車種

RAV4は何人乗りなのか

まず、一番知りたい現在のRAV4の乗車定員から確認していきましょう。日本仕様については話はとてもシンプルです。

国内現行RAV4は5人乗り

2026年8月時点で、日本向けの現行RAV4は5人乗りです。

現行60系にはハイブリッド車とプラグインハイブリッド車があり、グレードによって外観や装備、駆動方式などは異なります。しかし、乗車定員については5名となっています。

RAV4 パワートレーン 乗車定員 3列目
現行60系 HEV 5人 なし
現行60系 PHEV 5人 なし
旧型50系 ガソリン・HEV・PHEV 5人 なし

つまり、「グレードを上げれば7人乗りにできる」「PHEVなら3列になる」といった違いはありません。

現行モデルについて詳しく確認したい場合は、トヨタ公式サイトのRAV4価格・グレード情報でも最新の乗車定員を確認できます。

現在、日本で新車として購入できるRAV4は5人乗り。「RAV4の7人乗りグレードを選ぶ」という買い方はできません。

50系RAV4も5人乗り

2019年に日本へ登場した50系RAV4も基本的には5人乗りです。

私が所有しているRAV4は50系ガソリン4WDの「6BA-MXAA54」ですが、もちろん乗車定員は5名。運転席と助手席に2人、後部座席に3人という一般的な2列シートの構成になっています。

5人乗りRAV4 50系の後部座席にチャイルドシートを設置した様子

5人乗りRAV4 50系の後部座席にチャイルドシートを設置した様子

50系についてはガソリン車、ハイブリッド車、PHEVで動力方式に違いがありますが、7人乗りを選択できるわけではありません。

50系と新型60系の違いを知りたい方は、RAV4の50系と60系比較もあわせて確認してみてください。

RAV4に7人乗りはあるのか

「RAV4 7人乗り」と検索すると、7人乗りRAV4について書かれた情報が見つかることがあります。これは必ずしも間違いではありません。ポイントになるのが販売された国と世代です。

日本仕様に3列シートはない

少なくとも現在の日本向けRAV4について、3列シート仕様を新車で選ぶことはできません。

50系も60系も基本構成は前席と後席の2列。後部座席の後ろは3列目ではなくラゲッジスペースになっています。

5人乗りRAV4 50系で後席を起こした状態のラゲッジルーム

5人乗りRAV4 50系で後席を使用した状態のラゲッジルーム

写真を見ると分かりやすいですが、RAV4は後席から後ろをかなり広い荷室として使っています。ここがRAV4の使い勝手の良さでもあります。

現行60系でもこの方向性は変わっておらず、大容量のラゲージスペースを持つ5人乗りSUVとして設計されています。

新旧RAV4のボディサイズや室内については、RAV4新型と旧型のサイズ比較でも詳しく解説しています。

海外3代目には7人乗りが存在

では、なぜ「RAV4には7人乗りがある」という話が出てくるのでしょうか。

理由の一つが、3代目RAV4の一部海外仕様に3列シートが用意されていたことです。

北米やカナダなどで販売された3代目RAV4には、3列目シートを装備して最大7人が乗車できる仕様が存在しました。カナダ向けでは「7-Passenger Package」として3列目を備える仕様も販売されています。

つまり、「RAV4に7人乗りが存在したことがあるか」と聞かれれば答えははいです。しかし、「日本で販売されているRAV4に7人乗りがあるか」という質問なら答えはいいえになります。

海外仕様の情報を見るときは注意してください。同じ「RAV4」という車名でも、日本仕様と北米・カナダなどの仕様が完全に同じとは限りません。

日本の3代目RAV4は5人乗り

ここは検索すると特に混乱しやすい部分です。

2005年に日本で発売された3代目RAV4は5人乗りでした。同じ世代のRAV4でも、海外ではボディや装備の構成が異なり、3列シートが設定された市場があります。

そのため、「3代目RAV4=必ず7人乗り」というわけではありません。

中古車を探すときも、海外の記事や動画を見ただけで「この年代なら3列シートがあるはず」と判断しない方がいいでしょう。日本で登録されている車両なら、車検証の乗車定員を確認するのが確実です。

ヴァンガードには7人乗りがあった

もう一つ覚えておきたいのがトヨタのヴァンガードです。

ヴァンガードは2007年に日本で発売されたSUVで、3代目RAV4と近い成り立ちを持つモデルです。こちらには5人乗りと7人乗りが設定されていました。

7人乗り仕様には3列のシートが用意されているため、「少し前のトヨタSUVでRAV4に近いサイズ感の7人乗りが欲しい」という条件では候補になる車でした。

ただし、ヴァンガードはRAV4という車名で販売されたわけではありません。中古車情報を探す際には、RAV4とヴァンガードを別車種として見た方が分かりやすいです。

RAV4の歴史を調べると海外の7人乗りRAV4と日本のヴァンガードが同じ話題に出てくるため、情報が混ざりやすくなっています。「どこの国で販売された何という車種なのか」を見るのがポイントです。

RAV4の7人乗りはいつあった?

「RAV4の7人乗りはいつ?」という疑問についても、国内と海外を分けて考える必要があります。

海外では2000年代後半に設定

3列シートを備えたRAV4が確認できる代表的な時期は、3代目が販売されていた2000年代後半から2010年代初頭です。

例えばカナダ市場では2008年モデルに3列シート装着車が存在し、2011年モデルにも7人乗りパッケージが設定されていました。

この頃の海外RAV4を紹介した中古車情報や動画が今も残っているため、日本で「RAV4 7人乗り」と検索したときに出てくることがあります。

一方、日本では同じ時代のRAV4は5人乗りです。「昔のRAV4なら日本でも普通に7人乗れた」という認識は避けた方がいいでしょう。

60系に7人乗りの予定はある?

2026年8月11日時点で、日本向け60系RAV4に7人乗りや3列シートを追加する公式発表は確認できません。

新型RAV4はHEVが2025年12月に発売され、PHEVも2026年3月に発売されていますが、現在の日本仕様はいずれも5人乗りです。

「今後マイナーチェンジで7人乗りが追加されるのでは?」と期待したくなるところですが、将来の商品計画は別の話です。発表されていないものを「出る」「出ない」と断定するのはできません。

7人乗りが必要で購入時期も決まっているなら、RAV4の追加仕様を待つより、現在販売されている3列シート車を比較した方が現実的でしょう。

◆りょうのワンポイントアドバイス

私なら「いつかRAV4に7人乗りが出るかもしれない」という理由だけで購入を待ちません。6人以上で乗る予定があるなら、その条件を最初から満たす車を選びます。乗車人数は購入後に簡単に変えられない部分だからです。

5人乗りRAV4の後席は広い?

定員が5人だからといって、5人全員が同じように快適に座れるとは限りません。ここからは実際に50系RAV4を使っている感覚も交えて解説します。

3人家族なら不満は感じにくい

わが家は大人2人と未就学児1人の3人家族なので、日常生活でRAV4の乗車スペースを狭いと感じることはほとんどありません。

子どもは後部座席のチャイルドシートに座るため、大人2人は前席。後席にも空いている場所が残ります。

買い物や送迎、休日のドライブでも、この人数ならかなり使いやすいです。荷室もそのまま使えるので、ベビーカーや買い物袋などを積む場面でも困りにくいですね。

家族3〜4人を中心に使うのであれば、個人的にはRAV4と乗車人数の相性はかなりいいと感じています。

大人5人では窮屈に感じる

一方、大人5人で乗る場合は話が変わります。

前席2人は普段と大きく変わりませんが、後部座席には大人3人が横並びになります。RAV4は車幅のあるSUVとはいえ、後席中央まで含めて3人の大人が長時間ゆったり座れるかというと、私はそうは感じません。

短距離なら問題なくても、旅行や長距離移動で何時間も後席に3人という使い方では、肩まわりや足元を窮屈に感じる人もいるでしょう。

特に体格の大きい人が複数いる場合は、カタログの「5人乗り」という数字だけで判断しないことをおすすめします。

乗車定員5人=大人5人が長時間快適に移動できる、という意味ではありません。定員と快適に使える人数は分けて考えるのがおすすめです。

チャイルドシート利用も確認

小さな子どもがいる家庭なら、人数だけでなくチャイルドシートを置いた状態も想定してください。

チャイルドシートは大人1人が座る以上に横幅を使う製品があります。そのため、「大人2人+子ども3人だから5人で大丈夫」と単純に考えると、実際には座りにくい場合があります。

RAV4 50系の後部座席にチャイルドシートを設置した状態と後席中央部分

RAV4 50系の後部座席にチャイルドシートを設置した状態

チャイルドシートを2台置いて、その間にもう1人座るような使い方を考えているなら、実車でシート幅を確認した方が安心です。

チャイルドシートを設置できる位置や固定方法は車両と製品によって異なるため、実際に使用するときはRAV4の取扱説明書とチャイルドシートメーカーの適合情報を確認してください。

RAV4が3列シートでない理由

RAV4ほどの大きさがあれば「3列目を付ければ7人乗れるのでは?」と思うかもしれません。しかし、3列シート車は単に荷室へ座席を追加すれば完成するものではありません。

車体の大きさだけでは決まらない

3列目には座面だけでなく、乗員の足元、頭上空間、乗り降りするための通路、シートベルトや安全装備などが必要です。

さらに2列目を前後に動かす機構なども求められます。

つまり、外から見た車体が大きいから3列シートにできるとは限りません。最初から3列乗車を想定して室内を設計する必要があります。

RAV4は現在、5人乗りSUVとして後席と荷室の実用性を確保する方向になっています。

3列目を作ると荷室が減る

3列シートには別の問題もあります。3列目を使用する場所は、2列シートSUVなら荷室として使える空間です。

そのため同程度の車体サイズで7人分の座席を配置すれば、3列目使用時の荷室はどうしても小さくなりやすくなります。

RAV4では後席の後ろを大きなラゲッジスペースとして使えるため、家族4人でキャンプ用品を積む、ベビーカーと買い物荷物を一緒に積む、といった使い方には向いています。

新型60系でもラゲージ容量が拡大されており、RAV4が引き続き荷物を積む用途を重視していることが分かります。

3列目の後付けは考えない

「それならRAV4に社外品の3列目シートを後付けすればいいのでは」と考える方もいるかもしれませんが、私はおすすめしません。

乗車定員に関わる座席は、安全面だけでなく車両の登録や保安基準にも関係します。荷室に簡易的なシートを置けば人を乗せられるという話ではありません。

純正設定のない座席を追加して乗車定員を変更するような改造については、安全性や法的な要件を含め専門的な確認が必要です。自己判断で行わず、正確な情報は運輸支局や自動車整備の専門家へ確認してください。

7人で乗る必要があるなら、最初からメーカーが7人乗りとして設計した車を選ぶ方が安心です。

7人乗りが必要なら何を選ぶ?

ここまで読んで「やっぱり7人乗れないと困る」と感じたなら、車種選びの条件を変えるタイミングです。RAV4が好きでも、乗車人数は妥協しにくい部分でしょう。

常時6人以上ならミニバン

私なら、6〜7人で乗る機会が多い家庭にはまずミニバンをおすすめします。

理由は単純で、人を乗せることを前提として作られているからです。

3列目へ移動しやすく、乗降口も大きく取れる車種が多いため、子どもから高齢の家族まで乗せるならSUVより使いやすいケースがあります。

また、7人全員で移動する機会が頻繁にあるなら「一応3列目があります」というSUVより、3列目まで日常的に使うことを想定したミニバンの方が負担は少ないかなと思います。

見た目ではSUVを選びたくなる気持ちも分かります。ただ、毎回3列目へ乗る人が窮屈だったら、数年使ううちに不満の方が大きくなるかもしれません。

SUVならCX-80なども候補

「それでもSUVは外したくない」という場合は、最初から3列シートを備えるSUVを比較しましょう。

例えば現在のマツダCX-80には6人乗りと7人乗りがあります。RAV4より全長が長く、3列SUVとして設計されているモデルです。

私もCX-80を試乗したことがありますが、ここでも注意したいのが7人乗りだから全席が広々しているとは限らないということ。

2列目の位置によって3列目の足元は変わりますし、身長が高めの人が乗れば窮屈に感じる場面もあります。

◆りょうのワンポイントアドバイス

3列SUVを買うなら、運転席だけ試乗して決めない方がいいですよ。2列目を普段使う位置へ合わせ、その状態で自分自身が3列目へ座ってみる。この確認だけで「想像より使える」「これは長距離だと厳しい」という感覚がかなり分かります。

特に家族の中に体格の大きい人がいるなら、実際にその人にも座ってもらうのがおすすめです。

中古の7人乗りも比較する

新車だけに絞らなければ、7人乗りSUVやミニバンの選択肢はさらに増えます。

購入予算が決まっている場合、「新車の5人乗りSUV」と「数年落ちの7人乗りSUV」を比較してみるのも一つの方法です。

中古車では年式、走行距離、修復歴、保証内容、車両状態によって価格が大きく変わります。同じ車種でも条件が違えば購入後の費用も変わるので、販売価格だけでは判断しないようにしてください。

7人乗りSUVやミニバンを探すなら、RAV4と同じ予算でどんな中古車が買えるのか一度確認してみるのがおすすめです。

「乗車定員7人」「SUV」「予算○○万円」など条件を絞れば、CX-80だけでなくランドクルーザープラド、エクストレイル、アウトランダー、各社ミニバンなども比較できます。

7人乗りの中古SUV・ミニバンを探してみる

一括検索型の中古車販売サービスなら、SUVとミニバンを同じ予算で見比べられます。また、一定期間だけ7人乗りが必要ならカーリースも候補になるでしょう。

ただし、リース料金や中古車価格は契約期間、頭金、残価設定、走行距離条件などによって変わります。表示されている月額だけでなく、契約期間全体で支払う金額と契約条件を確認してください。

5人乗りでもRAV4が合う人

7人乗りではないことはRAV4の欠点とは限りません。むしろ5人乗りだからこそ使いやすい家庭も多いと思います。

普段は4人以下で乗る人

夫婦2人、子ども1〜2人という家庭なら、RAV4はかなり現実的な選択肢です。

大人2人と子ども1人で使っているわが家の場合、3列目が欲しいと感じる場面はほとんどありません。

両親や友人を乗せる機会がたまにある程度なら、そのときだけ5人乗車するという使い方でも十分でしょう。

逆に、毎週のように祖父母まで含めて6〜7人で移動するならRAV4では対応できません。自分の家庭で「最大何人乗るか」だけでなく、その人数で乗る頻度まで考えるのがおすすめです。

荷物をたくさん積みたい人

RAV4の魅力の一つは、2列目を使用したままでも大きな荷室を確保できることです。

私は日常の買い物だけでなく、大きめの荷物を積むときにもRAV4を使っています。3列目がないため、普段から荷室をそのまま使えるのはかなり便利ですよ。

5人乗りRAV4 50系のバックドアを開けた広い荷室

5人乗りRAV4 50系のバックドアを全開にした状態

キャンプ用品、旅行用のバッグ、ベビーカー、買い物した荷物など、「人は4人までだけれど荷物が多い」という家庭なら、3列シートより大きな荷室の方が役立つこともあります。

年に数回だけ5人になる人

普段は2〜4人、たまに5人という使い方もRAV4と相性がいいと思います。

大人5人で何時間も移動するには後席中央が気になりますが、近場の食事や駅までの送迎など短時間なら5人乗れること自体が役立ちます。

そのため「5人乗れる必要はあるけれど、いつも5人ではない」という家庭なら、わざわざ大きな3列シート車へする必要がないケースもあるでしょう。

定員だけで車を決めないことも大切

乗車定員は車選びの大事な条件ですが、数字だけで判断すると実際の生活とのズレが出ることがあります。

定員と快適な人数は別

RAV4なら定員は5人です。しかし、私が実際に使った感覚では、大人5人で長距離移動するのと、大人2人と子ども1〜2人で乗るのでは快適さがまったく違います。

これはRAV4だけの話ではありません。

7人乗りSUVでも、3列目が子どもなら問題なくても大人では窮屈ということがあります。逆に大型のミニバンなら3列目まで比較的使いやすい場合があります。

だから私は、「何人乗りか」の次に「誰がどこへ座るか」まで考えるのがおすすめです。

家族全員で実車を見る

購入前には、できれば実際に乗る家族で販売店へ行ってみてください。

運転席へ座るだけではなく、助手席、2列目、3列車なら3列目にも座ってみる。チャイルドシートを使う家庭なら、設置位置や乗せ降ろしのしやすさも確認したいところです。

そして忘れやすいのが荷室。

7人乗った状態で普段必要な荷物が積めるのかまで確認しましょう。人が乗れても旅行バッグが積めなければ、家族旅行では困ってしまいます。

車両の装備やシート仕様はグレード、年式によって異なる場合があります。正確な最新情報はメーカー公式サイトや販売店で確認し、購入前にはできるだけ実車で確かめてください。

RAV4の乗車定員でよくある疑問

最後に、RAV4の乗車定員や7人乗りについてよくある疑問にまとめて回答します。

RAV4の乗車定員に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 現在のRAV4は何人乗りですか?

A. 日本で販売されている現行RAV4は5人乗りです。運転席と助手席の2席、後部座席3席という2列シート構成で、3列目はありません。

Q2. RAV4に7人乗りはありますか?

A. 現在の日本仕様にはありません。ただし、過去の3代目RAV4では北米やカナダなど一部海外市場に3列シートを備えた7人乗り仕様が存在しました。そのため、海外の中古車情報では7人乗りRAV4を見ることがあります。

Q3. 新型RAV4に3列シートはありますか?

A. 日本向けの新型60系RAV4に3列シートは設定されていません。HEV、PHEVとも5人乗りです。2026年8月11日時点で日本仕様へ7人乗りを追加する公式発表も確認できません。

Q4. RAV4に大人5人で乗るのは狭いですか?

A. 乗車自体はできますが、後部座席に大人3人が横並びになるため、体格や乗車時間によっては窮屈に感じると思います。私も50系RAV4を使っていますが、大人5人で長距離を移動する車として積極的に選びたいとは感じません。購入前に実際の乗車メンバーで後席へ座って確認するのがおすすめです。

Q5. 7人家族ならRAV4はおすすめですか?

A. 7人全員で移動する可能性があるなら、RAV4では乗車定員が足りません。6〜7人で乗る機会が多いなら3列シートのミニバンを優先し、SUVが必須ならCX-80など6〜7人乗りとして設計されたSUVを比較する方が現実的です。

まとめ

RAV4は大きめのSUVなので7人乗りだと思われることがありますが、現在日本で販売されているRAV4の乗車定員は5人です。

50系も現行60系も2列シートで、日本仕様に3列目はありません。

一方、海外まで含めれば話は違います。3代目RAV4には北米やカナダなど一部市場で3列7人乗り仕様が存在しました。そのため、インターネット上で見つかる「RAV4には7人乗りがある」という情報そのものが間違いとは限りません。

  • 日本の現行RAV4は5人乗り
  • 50系RAV4も5人乗り
  • 日本仕様に3列シートはない
  • 過去の海外3代目RAV4には7人乗りが存在した
  • 2026年8月時点で国内向け7人乗り追加の公式発表はない
  • 大人5人の長距離移動では後席が窮屈になりやすい
  • 6〜7人利用が多いなら3列ミニバンや3列SUVを比較したい

私自身、3人家族で50系RAV4を使っている分には、室内が狭いと感じることはほとんどありません。むしろ3列目がない分、後ろの大きな荷室を日常的に使えるメリットを感じています。

しかし、大人5人で乗ると後部座席の3人は窮屈になります。まして6人、7人で出かける家庭ならRAV4では対応できません。

3列目が絶対条件なら、RAV4にこだわりすぎない方がいいというのが私の考えです。

SUVが好きなら3列SUVを比較し、家族全員の移動しやすさを第一にするならミニバンも実際に見てみてください。あなたの家庭で普段乗る人数、最大人数、荷物の量まで考えてみると、自分に必要なのが5人乗りなのか7人乗りなのか見えてくると思います。

  • この記事を書いた人
運営者りょうのプロフィール画像

りょう

RAV4 SIGHTを運営している「りょう」です。RAV4 50系ガソリン4WD(6BA-MXAA54)を実際に所有し、日常使いや雪道での経験をもとに情報を発信しています。実車で確認できることは自分で確かめ、車両仕様や制度などはトヨタ公式や公的機関の情報も確認しながら、RAV4の購入・使い勝手・カー用品などを分かりやすく紹介しています。

-性能・使い勝手