こんにちは、RAV4 SIGHTのりょうです。
RAV4を購入するとき、グレードと同じくらい悩むのがボディカラーではないでしょうか。「白と黒ならどちらが売るとき有利?」「緑のRAV4はかっこいいけれど飽きない?」「グレーなら汚れが目立ちにくい?」「ツートンカラーはリセールで不利にならない?」など、考え始めるとなかなか決まりませんよね。
私はRAV4 50系のガソリン4WDに乗っていて、ボディカラーにはプラチナホワイトパールマイカを選びました。理由は見た目の好みだけではなく、汚れや細かな傷が黒系より目立ちにくく、日常的に乗りやすいと考えたからです。
ただ、色選びに絶対の正解があるわけではありません。リセールを優先するなら白や黒といった定番色が候補になりますが、数年後の査定額だけを考えて好きでもない色を選ぶのも違うと思っています。
この記事では、RAV4の人気色をリセール、手入れのしやすさ、RAV4との相性まで含めて比較します。新型RAV4だけでなく、中古の50系RAV4を探している人も色選びの参考にしてください。
この記事のポイント
- RAV4で後悔しにくい人気色ランキング
- 白・黒・緑・グレーそれぞれの特徴
- ボディカラーとリセールの考え方
- 汚れや傷まで考えたRAV4の色選び
RAV4の人気色ランキング
最初に、RAV4で候補にしやすい人気色を見ていきましょう。ただし、トヨタがボディカラー別の全国販売比率を常時公開しているわけではありません。そのため、ここでは単純な販売台数ランキングではなく、定番性、中古車での選ばれやすさ、リセール、RAV4とのデザイン相性、手入れを総合して、私ならどう選ぶかという視点も含めて順位を付けています。
人気順位について
ボディカラーの人気や査定評価は年式、グレード、中古車市場、地域、海外需要などによって変わります。以下は将来の買取価格を保証するランキングではありません。
| 順位 | ボディカラー | リセール | 手入れ | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | アティチュードブラックマイカ | 期待しやすい | こまめな洗車向き | 迫力と定番色を重視 |
| 2位 | プラチナホワイトパールマイカ | 期待しやすい | 比較的しやすい | 迷わず長く乗りたい |
| 3位 | ブラック×プラチナホワイトパールマイカ | 期待しやすい | やや手間がかかる | 白に個性を加えたい |
| 4位 | アーバンロック | 今後の動向に注目 | 比較的しやすい | Adventureらしさ重視 |
| 5位 | マッシブグレー | 比較的期待しやすい | しやすい | 落ち着いた色が好み |
| 6位 | エバーレスト | 好みが分かれやすい | 比較的しやすい | 緑系やアウトドア好き |
| 7位 | ダークブルーマイカ | 標準的 | やや気を使う | 定番色以外を選びたい |
1位はアティチュードブラックマイカ
RAV4の力強いデザインを一番分かりやすく引き立ててくれるのが、黒のアティチュードブラックマイカです。
フェンダーやグリルなどの黒い部分とボディが自然につながり、RAV4そのものが大きく引き締まって見えます。特に大型ホイールやブラック系パーツとの相性がよく、SUVらしい迫力を求めるならかなり魅力的。
そして黒は、車種を問わず中古車でも購入候補になりやすい定番色です。そのため、数年で乗り換えることを想定している人にも選びやすいでしょう。
一方で最大の弱点は手入れです。砂ぼこり、花粉、黄砂、雨の跡、洗車傷などが明るい色より分かりやすくなります。きれいな状態の黒は本当にかっこいいですが、維持するにはそれなりに手を掛けたいカラーですね。
2位はプラチナホワイトパール
リセールと日常の扱いやすさを両立したいなら、私が最もすすめやすいのがプラチナホワイトパールマイカです。
白は黒と並ぶ定番色なので、中古車として販売するときにも購入者を限定しにくいのが利点。また、RAV4はフェンダーモールやグリルなど黒い外装部品が多いため、白いボディとのコントラストがかなりきれいです。
黒ほど洗車傷やほこりが目立たず、グレーほどボディラインが埋もれない。この中間的な扱いやすさも、私が白を選んだ理由の一つです。
もちろん泥汚れや雨垂れは見えます。それでも日常的にRAV4を使い、「毎週洗車するほどではないけれど、ある程度きれいに見えてほしい」という人には付き合いやすいカラーだと思います。
3位は白と黒のツートン
白の安心感は欲しいものの、「普通の白だけでは少し物足りない」という人にはブラック×プラチナホワイトパールマイカが候補になります。
ブラックルーフによって上半分が引き締まり、モノトーンの白とはかなり違う印象です。新型RAV4の角張ったボディとも相性がよく、都会的な雰囲気も出しやすいでしょう。
ただし、ツートン部分にも手入れは必要です。特にルーフが黒い場合、ウォータースポットやほこりが目立ちやすくなります。また、カラーによってメーカーオプション費用が発生するため、購入価格まで含めて判断してください。
4位はアーバンロック
新型RAV4らしい色として注目したいのがアーバンロックです。
一般的なシルバーとは異なる落ち着いたグレー系で、黒いフェンダーやAdventureのタフな外装とよく合います。白や黒ほど街中で見掛ける定番色ではないものの、奇抜すぎるわけでもありません。
「普通のグレーでは物足りない。でも緑まで振り切るのは迷う」という人にはちょうどいい位置にある色かなと思います。
明るめの中間色はほこりや軽い雨汚れも比較的目立ちにくいので、アウトドアでRAV4を使う人にも合わせやすいでしょう。
5位はマッシブグレー
落ち着いた雰囲気を求めるならマッシブグレーも魅力的です。
グレー系の最大のメリットは、白と黒の中間に位置する扱いやすさ。砂ぼこりや薄い汚れがボディになじみやすく、洗車から少し時間がたっても見た目を保ちやすい傾向があります。
さらにRAV4の立体的なボディ形状とも合います。白ほど明るくなく、黒ほど重くないので、街乗り中心でもアウトドア中心でも違和感が出にくいカラーです。
6位は緑系のエバーレスト
RAV4で緑を選びたいなら、新型ではエバーレストが気になる人も多いでしょう。
RAV4はもともとアウトドアとの相性がよいSUVなので、オリーブやグリーン系のボディカラーが似合います。キャンプ場や山道ではもちろん、ブラックのホイールやルーフラックなどと組み合わせても雰囲気があります。
ただ、リセールだけを見るなら白や黒ほど万人向けではありません。緑系を探している人には魅力的でも、「色にはこだわらない」という中古車購入者は白、黒、グレーへ流れる可能性があります。
だからこそエバーレストは、査定額だけでなく「この色のRAV4に乗りたい」と感じるかどうかで選んでほしいカラーです。
7位はダークブルーマイカ
白黒以外がよいけれど、派手な色にはしたくない。そんな人にはダークブルーマイカという選択肢があります。
濃色なので光の当たり方で表情が変わりやすく、落ち着きもあります。黒ほど定番ではありませんが、紺色に近い感覚で日常にも合わせやすいでしょう。
ただし濃色なので、砂ぼこりや細かな洗車傷については黒と似た注意が必要です。色そのものの扱いやすさだけなら、グレー系の方が気楽に付き合えると思います。
新型RAV4のカラーは全13色
2026年8月時点の新型RAV4では、トヨタからモノトーン7色、バイトーン6色の合計13色が案内されています。ただし、すべてのグレードで13色から自由に選べるわけではありません。Z、Adventure、GR SPORT、HEV、PHEVなどによって設定が変わります。
| 種類 | ボディカラー |
|---|---|
| モノトーン | プラチナホワイトパールマイカ |
| モノトーン | マッシブグレー |
| モノトーン | アティチュードブラックマイカ |
| モノトーン | アバンギャルドブロンズメタリック |
| モノトーン | ダークブルーマイカ |
| モノトーン | アーバンロック |
| モノトーン | エバーレスト |
| バイトーン | ブラック×アバンギャルドブロンズメタリック |
| バイトーン | ブラック×エモーショナルレッドⅡ |
| バイトーン | ブラック×プラチナホワイトパールマイカ |
| バイトーン | ブラック×マッシブグレー |
| バイトーン | ブラック×アーバンロック |
| バイトーン | ブラック×エバーレスト |
なお、色の設定は年次改良などで変わる可能性があります。購入時にはトヨタ公式RAV4ページや販売店で、希望グレードに設定されている最新のボディカラーを確認してください。
グレードで選べる色が違う
新型RAV4のカラー選びで注意したいのは、「欲しい色を決めてからグレードを選べる」とは限らないことです。
例えばAdventureではアーバンロックやエバーレストといったアウトドア感のある色を選べます。一方、ZやGR SPORTでは違う組み合わせが設定されており、同じRAV4でも外観の方向性がかなり変わります。
つまり新型RAV4では、グレード選びとボディカラー選びを別々に考えない方がよいということです。
グレードそのものを迷っている人は、新型RAV4の価格とグレード比較で先に装備や価格差を確認すると選びやすくなります。
Adventureは色もキャラクターの一部
特にAdventureは、単なる装備違いではなく見た目を含めて選ぶグレードです。
専用のフロントまわりやフェンダー、ホイールなどがあるため、アーバンロックやエバーレストのようなアースカラーにすると、Zとはかなり違うRAV4に見えます。
AdventureとZのどちらにするか迷っているなら、新型RAV4のZとAdventure比較もあわせて確認してみてください。
◆りょうのワンポイントアドバイス
カタログだけで色を決めるのはおすすめしません。トヨタ自身も案内しているように、ボディカラーは撮影条件や画面、屋内外、光の角度によって見え方が変わります。販売店に希望色の展示車がなければ、カラーサンプルだけでも屋外光に近い場所で見せてもらうと印象をつかみやすいですよ。
RAV4の白は後悔しにくい
「結局、白を選んでおけば無難なのでは?」と思う人もいるでしょう。私自身がプラチナホワイトパールマイカの50系RAV4に乗っている立場から言うと、長く乗ることまで考えればかなり選びやすい色です。
白は黒い外装との相性がいい
RAV4は一般的な乗用車より黒い樹脂部分が多く、フェンダーモールやグリル周辺が外観のアクセントになっています。
白いボディを選ぶと、この黒い部分との境界がはっきりしてSUVらしい形が分かりやすくなります。ボディ全体が白一色になるわけではないので、個人的には「白だから無難すぎる」という印象もありません。

私が所有するプラチナホワイトパールマイカのRAV4 50系ガソリン4WD
実車を見ると、フロントグリル、ホイールアーチ、タイヤと白いボディのコントラストがかなり大きいことが分かります。
白は洗車傷が目立ちにくい
白を所有していて助かるのは、細かな洗車傷が濃色車ほど目につきにくいことです。
もちろん傷が付かないわけではありません。近くで光を当てれば細かな傷は見えますし、ドアノブ周辺などは使用に伴って傷も増えてきます。
それでも黒のように太陽光で細かな線傷が浮き上がりやすい色と比べれば、日常的な管理はかなり気楽です。
毎週手洗い洗車できる人ばかりではありませんよね。通勤、子どもの送迎、買い物、旅行など普通にRAV4を使いながらきれいな印象を保ちたいなら、白はかなり現実的です。
白でも汚れないわけではない
一方、白だから汚れが目立たないという意味ではありません。
泥はね、黒い雨垂れ、虫汚れ、鉄粉などは白いボディほど分かりやすくなります。特にバックドア周辺やドアミラー下など、水が流れる場所は汚れが残りやすいところです。
それでも砂ぼこりや花粉程度なら黒より気になりにくいので、総合すると手入れしやすい色だと感じています。
RAV4の黒は迫力が魅力
RAV4の白と最後まで迷いやすいのが黒です。リセールを考えても候補にしやすく、RAV4のボディを一段と大きく見せてくれる色でもあります。

黒はRAV4を引き締めて見せる
アティチュードブラックマイカにすると、グリル、フェンダー、ウインドウまわりなどの黒い部分との境界が少なくなります。
その結果、ボディ全体が一つの塊のように見え、RAV4のワイドな車体がさらに迫力を増します。黒いアルミホイールやエアロパーツとの組み合わせも作りやすいですね。
黒は洗車後の満足感が高い
黒を選ぶ最大の魅力は、きれいにしたときの艶だと思います。
洗車して水分まできちんと拭き上げた黒いボディは、周囲の景色が映り込むほど艶が出ます。パールホワイトとは違った高級感があり、洗車そのものが好きな人にはかなり向いています。
逆に言うと、手入れをしない期間との差が大きい色でもあります。
黒は水垢と傷に注意
濃色車では、乾いた雨水の跡、黄砂、花粉、砂ぼこりなどが見えやすくなります。
さらに乾いた状態で強くこすったり、砂が残ったままスポンジを動かしたりすると、細かな線傷が目立つ可能性があります。
黒を選ぶなら洗車方法も考えておきたい
汚れたボディをいきなりタオルでこすらず、最初に十分な水で砂やほこりを流すことが大切です。洗車後も自然乾燥させず、柔らかいクロスで早めに水分を拭き取ると水滴跡を抑えやすくなります。
緑のRAV4は個性を楽しめる
RAV4で白や黒と並んで検索されるのが緑系のボディカラーです。RAV4はアウトドアを意識したデザインなので、グリーン系が似合うSUVの一つだと思います。
新型ならエバーレストが候補
新型RAV4のAdventureで緑系を選びたいなら、エバーレストが有力候補になります。
派手な原色の緑ではなく、自然の中になじむ落ち着いた色なので、キャンプやスキーといったアウトドア用途にもよく合います。
さらに黒いルーフを組み合わせたブラック×エバーレストなら、緑の面積を抑えながらツートンらしいメリハリを出すことも可能です。
50系ではアーバンカーキも人気
中古の50系RAV4を検討しているなら、Adventureで採用されたアーバンカーキを探している人もいるでしょう。
50系Adventureを象徴するような色の一つで、一般的な白や黒とは明らかに雰囲気が違います。それでもRAV4のデザインには自然になじむため、「個性的だけど派手すぎないSUVが欲しい」という人には魅力があります。

新型と50系ではグレード構成もカラー名称も違います。中古RAV4まで含めて探す場合は、RAV4の50系と60系比較も参考にしてください。
緑はリセールだけで判断しない
緑系の弱点を挙げるなら、白や黒より購入者の好みが分かれやすいことです。
中古車を探している人の中には「黒なら買う」「白なら買う」という人が多い一方、「緑だけを探している」という人はどうしても限られます。
だからといって緑を避ける必要はありません。特定の色を求める購入者から見れば、逆に希少性が魅力になるケースもあります。
5年、7年と長く乗る予定なら、将来の査定差よりも毎日駐車場でRAV4を見たときに「この色にしてよかった」と思えるかの方が大切ではないでしょうか。
グレーのRAV4は手入れしやすい
洗車頻度をあまり増やしたくない人に私がすすめたいのがグレー系です。リセールだけなら白黒に目が向きますが、日常の扱いやすさではかなり魅力があります。
砂ぼこりがなじみやすい
車に付着する汚れは真っ白でも真っ黒でもなく、灰色や茶色に近いものが多くあります。
そのため中間色のグレーは、薄い砂ぼこりや乾いた雨汚れと色の差が小さくなりやすく、少し洗車期間が空いても目立ちにくい傾向があります。
青空駐車で毎日通勤に使うRAV4なら、この違いは意外と大きいものです。
マッシブグレーは都会にも合う
マッシブグレーは、アウトドア専用のような見た目になりすぎず、街中でも合わせやすいカラーです。
黒ほど重たく見えず、白ほど明るくない。さらに黒いフェンダーやホイールとも自然につながるので、RAV4のデザインを落ち着いて見せたい人には向いています。
アーバンロックはAdventure向き
同じグレー系でも、Adventureならアーバンロックがかなり気になります。
無彩色の一般的なグレーとは少し違った土っぽさがあり、RAV4のタフな外装との組み合わせを楽しめます。
白黒ほど定番ではないものの、緑ほど好みが分かれにくい。個性と扱いやすさの中間を狙える色だと思います。
ツートンカラーは後悔するのか
新型RAV4ではブラックルーフを組み合わせたバイトーンも豊富です。「見た目は好きだけど、売るとき不利なのでは?」と心配する人もいるでしょう。
ツートンは見た目が大きく変わる
ルーフが黒くなると、同じボディカラーでも車高が少し低く見え、全体が引き締まります。
特にプラチナホワイトパールマイカやアーバンロックのような明るめのボディでは差が分かりやすく、モノトーンとは別のカラーに近い印象です。
「白は好きだけど街中で同じような車と被りたくない」という場合にもよい選択ですね。
黒いルーフは汚れが見えやすい
注意したいのは、ブラックルーフも黒いボディと同じように汚れや水滴跡が見えやすいことです。
しかもルーフは水平に近いため雨水が残りやすく、ボンネットと同様にウォータースポットが気になりやすい場所。
ツートンを選ぶなら「側面は明るいから汚れにくい」と考えるのではなく、ルーフ部分だけは濃色車として扱った方がよいでしょう。
リセールは組み合わせ次第
ツートンだから必ず査定が上がる、あるいは下がるとは言い切れません。
人気のある組み合わせならプラスに働く可能性がありますが、中古車の価値は年式、グレード、走行距離、事故歴、装備、市場需要など多くの条件で決まります。
メーカーオプションで追加料金を支払ったからといって、その金額がそのまま査定に戻ってくるわけでもありません。
ツートンは「元を取る」より好みで選ぶ
数年後にオプション代を回収できるかだけで考えるより、所有期間中にそのデザインを楽しめるかを基準にした方が後悔しにくいでしょう。
RAV4の色とリセールの関係
RAV4の色選びで多くの人が気にするのがリセールです。数百万円する車ですから、数年後にいくらで売れるのかを考えるのは当然ですよね。
売却重視なら白と黒が無難
リセールを最優先するなら、私は白または黒を軸に考えます。
理由は単純で、定番色は中古車として再販売するときの購入対象を狭めにくいからです。
例えば特定の緑色を好む人は「その緑だから欲しい」と感じますが、色へのこだわりが少ない人なら白や黒も購入候補にできます。中古車販売店からすると、次の購入者を探しやすい色は扱いやすいわけです。
ただし、白なら必ず数十万円高くなるといった単純な話ではありません。車両全体の状態の方が大きく影響することもあります。
色だけで査定額は決まらない
RAV4の買取価格には、ボディカラー以外にもグレード、パワートレーン、年式、走行距離、4WD、装備、修復歴、内外装の状態、中古車市場、海外需要などさまざまな条件が関係します。
つまり、人気色を選んだから将来の価格が保証されるわけではありません。
逆に人気色でも傷やへこみが多く、内装の状態が悪ければ評価へ影響します。色だけを考えるより、購入後に丁寧に使うことも大切です。
査定は一社だけで決めない
すでにRAV4を所有していて乗り換えを考えているなら、色ごとの一般論より自分のRAV4が現在いくらなのかを確認する方が具体的です。
中古車の査定額は買取会社によって差が出る場合があります。ディーラー下取りだけで決めず、複数の査定額を比較してから売却先を決める方法もあります。
RAV4を乗り換えるなら現在の査定額を先に確認
新しいRAV4のグレードや色を決める前に、今乗っている車の買取相場を確認しておくと購入予算を立てやすくなります。車買取査定サービスを利用する場合は、査定条件、連絡方法、キャンセル条件などを確認したうえで利用してください。
買取相場は常に変動するため、記事に書かれている過去の査定例だけで売却価格を判断するのはおすすめしません。実際に売却する時点で複数社から査定を取り、条件を比較してください。
今のRAV4がいくらで売れるか確認してみる
ボディカラーによるリセールの違いを気にしているなら、まずは現在の愛車が実際にいくらで査定されるのか確認してみるのが早いです。
同じRAV4でも、年式、グレード、走行距離、ボディカラー、装備、車両状態によって査定額は変わります。また、買取店によって提示額に差が出ることも珍しくありません。
ディーラーの下取りだけで決める前に、複数の買取価格を比較しておくと、乗り換え予算を把握しやすくなります。
※査定額は車両状態や市場相場などによって変動します。サービス内容や利用条件を確認したうえで利用してください。
◆りょうのワンポイントアドバイス
新車を買うと「リセールの高い色にしておけば得」と考えがちですが、私はそれだけで色を決める必要はないと思っています。7年間乗ったとして、毎日見る好きな色を諦めるほど将来の査定差を優先するのか。逆に3年程度で乗り換えるなら定番色を重視するのか。所有期間によって考え方を変えると決めやすいですよ。
中古RAV4は色だけで選ばない
中古の50系RAV4を探す場合は、新車とは少し考え方を変えた方がよいでしょう。中古車は希望色を自由に注文できず、市場に出ている在庫から選ぶ必要があるからです。
中古車は状態を優先する
欲しかった白が見つかっても、走行距離が極端に多い、修復歴がある、整備記録が不十分という個体なら、色だけで決めるべきではありません。
反対に第2希望のグレーでも、走行距離が少なく、整備記録があり、内外装の状態が良好なら魅力的な一台になる可能性があります。
中古RAV4では「色を選んでから車を見る」のではなく、「条件のよい車の中から好きな色を選ぶ」くらいの順番がおすすめです。
白黒だけに絞りすぎない
リセールを意識して白と黒だけを検索すると、良好な個体を見逃すことがあります。
中古車は同じ年式、グレードでも走行距離や車両状態によって価格が変わります。色の違いより車両状態による差が大きい場面もあるでしょう。
中古RAV4は複数の在庫を比較
中古車販売サイトで探す場合は、最初からボディカラーを一色に限定せず、年式、グレード、走行距離、修復歴、支払総額を先に設定して候補を出すと探しやすくなります。保証内容や諸費用も販売店ごとに確認してください。
希望色のRAV4を中古車から探す
中古RAV4では、希望するボディカラーだけでなく、年式、グレード、走行距離、修復歴、装備まで含めて比較することが大切です。
白や黒は比較的探しやすい一方、アーバンカーキなど特定のカラーは在庫数が限られることがあります。条件に合うRAV4を探すなら、複数の中古車在庫をまとめて確認すると効率的です。
※中古車の在庫、価格、保証内容は販売店や時期によって異なります。支払総額や車両状態まで確認して判断してください。
汚れが目立たない色を比較
「リセールより洗車が楽な色がいい」という人も多いでしょう。RAV4はアウトドアで使われることも多く、SUVだからこそ泥や砂との付き合いもあります。
| 色 | 砂ぼこり | 雨跡 | 洗車傷 | 手入れの気楽さ |
|---|---|---|---|---|
| 白 | 目立ちにくい | やや目立つ | 目立ちにくい | 高い |
| 黒 | 目立ちやすい | 目立ちやすい | 目立ちやすい | 低め |
| グレー | かなり目立ちにくい | 目立ちにくい | 比較的目立ちにくい | 高い |
| 緑系 | 比較的目立ちにくい | 色味による | 色味による | 比較的高い |
| 濃紺 | 目立ちやすい | 目立ちやすい | やや目立ちやすい | やや低め |
これはあくまで一般的な傾向です。同じ色でもメタリックやパールの入り方、光の当たり方、汚れの種類によって見え方は変わります。
洗車回数を減らすならグレー
手入れの気楽さだけを優先するなら、私はグレー系を候補にします。
白は黒い筋汚れが目立ち、黒は砂ぼこりが目立つ。それに対してグレーは多くの汚れと色の差が小さいため、少し汚れても見た目の変化が比較的少なくなります。
特に青空駐車で毎日乗る人には大きなメリットです。
白はバランスがいい
一方、リセールまで含めた総合バランスなら白が優秀です。
雨垂れなどは見えますが、細かな砂ぼこりや洗車傷は比較的気になりにくい。そこに定番色としての選びやすさを加えると、私自身が再び色を選ぶとしても白は最後まで候補に残ります。
黒は洗車好きなら楽しい
黒は「手入れが大変だから選ばない方がいい」という色ではありません。
むしろ洗車そのものが好きで、休日にボディをきれいにする時間を楽しめる人には満足度が高いはずです。
色選びでは、汚れにくさだけでなく自分がどの程度洗車する人なのかも考えてみてください。
ボディカラーに合わせて洗車用品を選ぶ
RAV4をきれいに保つなら、カーシャンプー、柔らかい洗車スポンジ、吸水性の高い拭き上げクロスなどを用意しておくと便利です。濃色車では特に、砂を十分に流してから洗い、強くこすらないことを意識してください。
RAV4のボディカラーに合わせて洗車用品も準備
特に黒や濃色系のRAV4では、砂やほこりが残ったままこすると細かな傷が目立ちやすくなります。
たっぷりの水で汚れを流してから洗えるカーシャンプーや、柔らかい洗車スポンジ、吸水性の高い拭き上げクロスを用意しておくと日常の手入れがしやすくなります。
ボディカバーは使い方に注意
青空駐車では、塗装を守るためにボディカバーを検討する人もいるでしょう。紫外線、鳥のふん、樹液などから車体を覆える一方、使い方には注意が必要です。
屋外保管の負担を減らせる
長期間RAV4に乗らない場合には、ボディカバーによって直射日光や外部からの汚れを減らせる可能性があります。
特に濃色車は雨跡やほこりが気になりやすいので、駐車環境によっては検討してもよいでしょう。
汚れた車体にはかけない
ただし、砂やほこりが付いたままカバーをかけると、風でカバーが動いたときに塗装面をこする可能性があります。
サイズが合わず風で大きくばたつく製品も避けたいところです。
ボディカバーを使うならRAV4の車体サイズに合ったものを選び、使用方法や固定方法については製品メーカーの説明を確認してください。
色は屋外で確認して決める
RAV4のカラーを選ぶとき、私がかなり大事だと思うのが実車確認です。カタログ、スマートフォン、パソコン画面だけでは色の印象を完全には判断できません。
晴天と曇天では色が変わる
メタリックやパール系の塗装は、光が当たったときと日陰に入ったときで見え方が変わります。
ショールームの照明では明るく見えていた色が、屋外では意外と濃く感じることもあります。逆に曇りの日には落ち着いて見えた色が、晴天ではメタリックが目立つこともあるでしょう。
正面だけでなく側面も見る
RAV4はボディ側面にも大きな面があります。そのためフロントだけ見て決めるより、離れた場所から側面全体を見ることをおすすめします。

RAV4は側面の面積が大きいためボディカラーの印象もサイドビューで確認したい
フェンダーの黒い樹脂部分、ホイール、ルーフレール、ウインドウとの組み合わせまで見ると、「この色ならこのグレードがいい」という判断もしやすくなります。
自宅駐車場も想像する
販売店で一番目立つ色が、自宅に置いたときにも一番好きとは限りません。
自宅の外壁、カーポート、周囲の車、普段走る場所まで想像してみると選びやすくなります。
毎朝出勤するときに見るRAV4です。ショールームで5分眺めた印象より、何年も所有したときに飽きないかを考えてみてください。
◆りょうのワンポイントアドバイス
私は内装色まで含めたトータルバランスで、自分が一番好きな組み合わせを選ぶのが基本だと思っています。そのうえでリセールを気にするなら白や黒。洗車の気楽さなら白やグレー。RAV4らしい個性ならアーバンロックやエバーレスト。こうやって優先順位を決めるとかなり選びやすくなります。
後悔しないカラーの選び方
ここまで色ごとの違いを見てきましたが、最後はあなたがRAV4をどのように使うのかで決めるのが一番です。
短期売却なら定番色を優先
3年や5年程度で乗り換える予定がはっきりしていて、売却価格をできるだけ意識したいなら白や黒を中心に考える方法があります。
特に色へのこだわりがそれほどない人なら、定番色を選んでおくことで後から「もっと売りやすい色にすればよかった」と感じる可能性を減らせます。
長期保有なら好きな色を優先
7年、10年と乗るつもりなら、私はリセールの優先順位を少し下げてもよいと思っています。
購入時点で数年後の市場を正確に予測することはできません。モデルチェンジ、為替、海外需要、中古車価格などさまざまな要素が変わるからです。
それなら、長い所有期間を気に入った色で過ごす価値も大きいでしょう。
洗車頻度から逆算する
色を選ぶ前に、「自分は月に何回洗車するだろう」と考えてみてください。
洗車が趣味なら黒でも問題ありません。月1回程度なら白やグレーの方が気楽。屋外駐車で汚れやすい環境なら、中間色を選ぶ考え方もあります。
見た目だけでなく、購入後の生活まで想像することが大切です。
最後は自分が好きかで決める
リセール、汚れ、傷、オプション価格。考える材料はいろいろあります。
でもRAV4を購入して毎日乗るのはあなたです。
駐車場に止まっているRAV4を振り返ったとき、「やっぱりこの色にしてよかった」と思えるか。私は最終的にはそこが一番大切だと考えています。
RAV4のカラーに関するFAQ
最後に、RAV4の人気色やリセールについて色選びの段階で迷いやすい疑問をまとめます。
RAV4の人気色に関するよくある質問(FAQ)
Q1. RAV4で一番後悔しにくい色は何ですか?
A. リセール、手入れ、飽きにくさまで総合すると、プラチナホワイトパールマイカはかなり選びやすい色です。一方、洗車をこまめにできて迫力を重視するならアティチュードブラックマイカも魅力があります。最終的には実車を確認して、自分が長く気に入って乗れる色を選んでください。
Q2. RAV4は白と黒のどちらがリセールに有利ですか?
A. 白と黒はいずれも定番色なので、売却を意識するなら候補にしやすいカラーです。ただし、どちらが必ず高く売れるとは断定できません。査定額にはグレード、年式、走行距離、装備、修復歴、車両状態、市場需要なども関係します。売却時には実際の査定額を複数社で比較してください。
Q3. RAV4で汚れが目立ちにくい色は何色ですか?
A. 一般的にはグレー系のような中間色が砂ぼこりや薄い汚れを目立たせにくい傾向があります。白も黒と比べれば砂ぼこりや細かな傷が目立ちにくく、扱いやすいカラーです。黒は艶が魅力ですが、雨跡やほこり、細かな傷が見えやすいため、きれいな状態を保つならこまめな手入れが向いています。
Q4. RAV4の緑は売るとき不利になりますか?
A. 緑系は白や黒より好みが分かれやすいため、定番色と同じように考えることはできません。一方、Adventureらしい色を探している購入者には魅力になります。リセールだけで避けるのではなく、所有期間や自分の好みを含めて判断するのがおすすめです。
Q5. RAV4のツートンカラーはリセールが高くなりますか?
A. 人気の組み合わせなら中古車市場で評価される可能性はありますが、ツートンだから必ず査定額が高くなるわけではありません。また、メーカーオプションとして支払った金額をそのまま回収できるとも限りません。見た目に価値を感じるかを含めて選びましょう。
RAV4の色選びで後悔しないために
RAV4のボディカラーは、車の印象だけでなく、洗車のしやすさや売却時の選ばれやすさにも関係します。
私なら、リセールを最優先するなら白か黒、手入れまで考えるなら白かグレー、RAV4らしい個性を楽しむならアーバンロックやエバーレストを候補にします。
私自身は50系RAV4でプラチナホワイトパールマイカを選びました。黒いフェンダーとのコントラストが気に入っていますし、砂ぼこりや細かな傷が濃色車ほど気にならないので、日常的に使う車としても選んでよかったと感じています。
ただ、数年後の査定額だけで好きでもない色を選ぶ必要はありません。RAV4は毎日の通勤から休日のドライブ、家族との旅行、アウトドアまで長く付き合う車です。
- 売却を重視するなら白や黒を中心に検討する
- 洗車の気楽さなら白やグレーを候補にする
- 個性を求めるなら緑やツートンも比較する
- 最後は必ず屋外で実車の色を確認する
そして乗り換えを予定しているなら、新しいRAV4の色を決めるのと同時に、現在の車がいくらで売れるのかも確認しておきましょう。車両購入価格だけではなく、現在の愛車の売却額を差し引いた実質的な負担額で考えると、予算を判断しやすくなります。
RAV4への乗り換え前に愛車の価値を確認
新しいRAV4のボディカラーを決めるのと同時に確認しておきたいのが、現在乗っている車の売却価格です。
例えば購入総額が500万円でも、現在の愛車が200万円で売却できるなら、実質的に考える購入負担は大きく変わります。
ディーラー下取りだけでなく買取店の査定額も比較しておけば、「思っていたより高く売れたので希望グレードやツートンカラーを選べた」ということもあります。
※査定価格は年式、走行距離、車両状態、中古車市場などによって変動します。複数の査定結果を比較したうえで判断してください。